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軸をとおす

本日は、大和整体の米田先生に施術をお願いしました。先生の施術を5カ月ほど前から受けて体幹の歪みが少しばかり正されてきて呼吸が楽になってきました。そのおかげで、むしろ四肢の歪みが気になるようになってきました。ここ3週間は指の歪みが気になって(子供のころ突き指を繰り返した頃に曲がってしまった)右薬指の骨や関節を左手で摘まんでみていると、その歪みは肩や肩甲骨の歪みへと続き、さらには右脚へ、足首へと連なって続いて行く様子が感じられます。こう云った自分の身体の、歪みの連鎖を感得するのも整体ならではの面白さです。回復力が発揮され始めると、身体はそれまでは歪んだままに放っていた分野の(バランスの再構成)を始めることが有ります。身体自ら歪みを正し始めるのですが、「歪みが気になる」とか「歪みの連鎖が感じられる」と云う辺りがその兆しとも言えるのです。そう行った時に施術など的確な「援助」が有ると身体は順調にリ・バランス(骨や関節状態の再構成)をしていきます。その際に、指標になるのが(軸を通す)という感性です。ここでは手の腕の真ん中の芯がしっかりする。その芯の中に流れがあり、滞りがない感じがします。「援助」とは的確な施術によって、その身体に何らかの刺激やエネルギーを加えることです。今回の施術では、右上肢の上腕骨(肩から肘までの骨)をリリースした上で第3指(薬指)までの軸を通してくださいました。先生のおっしゃる通り上腕骨は自分ではなかなか手をつけられない場所です。軸が通ってくると手指も滑らかに正確に動けるようです。

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